こんにちは、志福祉ワーカーコーチの井内信吾です。
前回のブログでは、
人が起きている問題に対して、解決のための行動を起こすには4つのステップがあること。
そして、ステップ2として【直近と継続的な課題を明確にすること】をお伝えしました。
今回はステップ3です。
問題が明確になり、その問題への対策となる課題も明確になりました。
その次がステップ3です。
いくら問題を明確にして、課題を明確にしても、相手が行動を起こさないと結果は変わりません。そして、〈問題〉は様々な小さな課題をこなし続けることで解決に繋がり、〈結果〉が変わります。
前回までの例を使うと、
クライアントさんから相談があり、「ご飯が食べれない」という〈結果〉がありました。
その〈結果〉は、「ギャンブルに浪費して、一銭もない」という〈問題〉(プロセス)があったとします。
そして、その状況からの〈課題〉として、継続的な課題を「社会福祉協議会の金銭管理サービスを活用して、お金の使い方を学ぶ」と設定しました。
直近の課題も「知人・友人に食べ物をもらう」と設定しました。
ですが、ここまで来ても「ご飯が食べれない」という〈結果〉は変わっていませんね。これを「ご飯を食べた」という〈結果〉にする必要があります。そのためには、直近の課題をクライアントさんの行動に落とし込んでいく作業が必要です。それが、
【今やることを明確にする】
クライアントさんの行動を具体化することです。
人が行動を起こすためには、具体的にどのように行動したらいいのか理解してないと行動に移すことが困難です。今回の場合だと「誰に?」や「なんと言って頼むか?」とかがわからないと、行動にできませんね。
また人は、知らないことやわからないことに対して不安や恐怖感を感じます。それが抵抗となり、行動に反映しづらくなってしまいます。
ですから、最初の課題、今やる課題を明確にすることが必要になります。
〈頼みやすい人はいますか?〉などと質問して、頼む人を決めていきます。また、電話なのか、直接頼むのか。どういう言葉を使えばいいのか、などです。これらの部分はクライアントさんの能力や生活環境を考えながら、クライアントさんへ色々と質問しながら具体化しましょう。
そして、《〇〇さんに今日の夕方に電話で「頼みたいことがあるんだけど」と前置きをして、お金がなくて食べ物が買えないから、食べ物を少し分けてもらいたいことを相談する》と具体化しました。また《週明け月曜日の午前中に電話で、社会福祉協議会の◇◇さんに日常生活自立支援事業の利用の相談をする》と継続的な課題に繋がる行動を設定することも必要ですね。
どうでしょうか?
行動することが具体的になれば、やるべきことがわかって不安や恐怖感も軽減され行動を起こしやすいと感じませんか?
今回は、人が問題に対して行動を起こすためのステップ3として【今、今日やることを明確にする】をお伝えしました。
次回は、最後のステップの【今やることを承認する】についてお伝えします。
是非、次回も見てくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また今回のブログの感想や、質問、取り上げてもらいたい事柄などありましたらコメントに残していただけると嬉しいです。
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