こんにちは、志福祉ワーカーコーチの井内信吾です。
前回のブログでは、
人が起きている問題に対して、解決のための行動を起こすには4つのステップがあること。
そして、ステップ1として【何が問題かを理解する】をお伝えしました。
今回はステップ2です。
問題が明確になったら、あなたはどうしますか?
問題解決のために何か対策を考えますよね。その実際の対策のために行動することが「課題」です。
ステップ2は
【課題を明確にする】
前回のブログの例でいうと、
「ご飯が食べられない」という〈結果〉があり、
「ギャンブルに浪費して、一銭もない」とのプロセスが〈問題〉でした。
では、この〈問題〉に対しての〈課題〉はなんでしょうか?
大きく分けて、直近の〈課題〉と継続的な〈課題〉があります。
直近の課題とは、「今、もしくは今日ご飯を食べるためにどうするか」ということへの対策のことです。
継続的な課題とは、「お金がなくならないようにするためにどうするか」ということへの対策ですね。
この二つの課題を明確にすることです。課題を明確にするためには、クライアントさんの置かれている状況や利用している制度・サービス、人や関係機関との繋がり、住んでいる地域を考慮して、一緒に考える必要があります。
もしクライアントさんが、家族と同居している状況であれば、
直近の課題は、〈家族に相談する〉や〈家族に食事を頼む〉などが出てきます。
継続的な課題は、〈家族にお金を管理してもらう〉や〈本人が出納帳をつけて、家族にチェックしてもらう〉などです。
また、食事提供のあるグループホームを利用していれば、
直近の課題は、ご飯が食べれない状況が土日祝日の場合は〈他のグループホームの利用者さんに相談する〉や〈月曜日まで我慢する〉などがあります。
継続的な課題は、〈グループホームスタッフにお金を管理してもらう〉などです。
人や関係機関との繋がりからの課題としては、
直近の課題は、〈フードバンクから食べ物を提供してもらうために、相談する〉や〈友人・知人に頼む〉などがあります。
継続的な課題は、〈社会福祉協議会に金銭管理してもらう〉や〈成年後見制度を利用する〉などですね。
このようにして、直近と継続的な課題を明確にしましょう。
課題が明確になると、今やるべきことが見えてきますね。
今回は、人が問題に対して行動を起こすためのステップ②【直近と継続的な課題を明確にすること】をお伝えしました。
次回は、ステップ③の【今することを明確にする】についてお伝えします。
是非、次回も見てくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また今回のブログの感想や、質問、取り上げてもらいたい事柄などありましたらコメントに残していただけると嬉しいです。
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