こんにちは、志福祉ワーカーコーチの井内信吾です。
あなたの最も支援や援助をしたいクライアントさんや利用者さんがあなたに相談に来て、あなたもクライアントさんも笑顔で会話をしながら面談をするような支援ができる方法についてお伝えします。
こんなことはないですか?
あなたが思い描いている理想の利用者さんとは違った人が相談に来て、利用者さんの訴えや持っている障害のために、今まであなたの組織内で決めたことが、すぐに変更になったり、別のルールが追加になって、支援自体がしにくくなった経験はないですか?
例えば、
障害者のグループホームで、男性が2階のトイレを使い、女性は1階のトイレを使うことになっていた。だが、少し足の不自由な男性利用者が入居することになり、管理者の一声で1階トイレも男性が使っていいことに急に変わった、という感じです。
他にも、
服薬管理は利用者にやってもらうことが原則になっていたが、服薬管理がうまく出来ない利用者さんが入居することになり、服薬管理をスタッフ側ですることになった、と。
要は、
新しく入居する利用者さんによって組織内の決まりごとが変更になったり、起きる出来事や各利用者さんの様々な訴えによって、対応がバラバラで組織や施設で一貫性がない状況になっていることです。
そのような状況から、組織や施設、そしてあなたの軸がブレなくなり、一貫した在り方になり、支援がしやすくなるようになります。
その方法は、
【ゴールを明確にして、外にアウトプットする】
組織や施設としての目標や課題、方針を明確にして、世間に大々的に宣言することです。
例え話にするなら、
弓矢ではなく、的になることです。
「私達の支援した人はあの人だ」と理想という的に弓矢を引いて当てようとするのではく、
「私達は、〇〇のような考え方で支援活動しています。〇〇のような支援を受けたい方はご連絡ください」と自分達(組織や施設)が的になることです。
あなたが的になるわけですから、そもそも的に当てたい、あなたの支援をクライアントさんや利用者さんが的を狙います。当てたくない人は対象になりませんね。
組織や施設としてのゴールや方針、在り方を明確にすることで、まず組織や施設としての【軸】が固まります。ブレなくなります。
利用者さんからの過度な要求に対して「やりません」と言えるようになります。
そして、外側に発信することで、その的を狙いたい人が希望という矢を放ってきます。
ゴールや方針に共感した人が集まってくることになります。
もし、あなたの組織が〈クライアントさんの出来ることを増やしていくことを目指して自立支援をすることを方針としています〉と発信すれば、出来ることを増やしたい人や自立したい人が集まってきます。
要は、理想のクライアントさんや利用者さんが集まってくるということです。
そんなクライアントさんや利用者さんなら、あなたが助言したりアドバイスしたことを素直に受け入れて、取り組んでくれるようになります。そんな利用者さんをあなたは落ち着いた態度で、穏やかな笑顔で事務所の机でゆっくりコーヒーやお茶を飲みながら見守ることができます。
是非、組織や施設内でゴールや方針について話し合う機会を持って下さい。
そして明確がゴール・方針が決まったら、関係機関や関連施設の人達に直接伝えたり、HPやブログなどを使って外側に発信して下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また今回のブログの感想や、質問、取り上げてもらいたい事柄などありましたらコメントに残していただけると嬉しいです。
コメントを残す