こんにちは、志福祉ワーカーコーチの井内信吾です。
前回の【ゴールを設定する】ブログ内容はいかがでしたか?
クライアントさんに安心してもらったら、ゴール(目標)設定するために理想の未来像にフォーカスを当てた質問をする事をお伝えしました。
今回は、その次のステップ3です。ステップは1〜4まであります。
この4ステップを実践する事で、最初は硬い表情や重い雰囲気で相談に来たクライアントさんが、イキイキとした表情で前向きな気持ちになって相談室を後にする姿を見ることができるようになります。
それでは、ステップ3は
【解決法の設定】
明確なゴールが設定されることで、方法やテクニックなどの【やり方】が生かされます。
例をあげますが、
都内にいたとして、〈大阪の通天閣を見に行く〉とゴールを決める事で、
新幹線で行くのか
飛行機で行くのか
またはバスで行くのか
などの【やり方】の候補が出てきます。
そして、「何がなんでも早く行きたい」ということなら飛行機を選択するし、
「ゆったりと行きたい」となれば新幹線をだし、
「自分のペースで行きたい」となれば車で行くとの選択肢になります。
ここでのポイントは、
【クライアントがどんな想いでゴールに行きたいか】
【どんな想いで課題に取り組むのか】
ここが重要になります。
ですから、この事について適切な質問をする必要があります。
では、適切な質問とはどんな質問か
それは、
【どんなふうに課題に取り組みたいですか】
【どのようにあなたのゴールに向けて進んで行きたいですか】
というふうに想いを聞いて下さい。
ここでも【やり方】には触れません。
明確なゴールに対して、どのような想いで取り組んでいくか、と言うことをクライアントさんの言葉で表現してもらいます。そのために先ほどの質問をします。
表現されたら、オーム返しで返してあげるといいですね。
想いが明確になったら、
最初に取り組むことを決めます。これも質問で明確にします。
その質問は、
【最初に解決したいことは何ですか?】
クライアントさんにとって課題解決に向けての第一歩をどこから踏み出すのか、を質問します。
経済面なのか
病気を治すことなのか
障がいに対するリハビリなのか
もしくは人間関係なのか
どこから取り組んでいきたいのかを聞きます。
もしクライアントさんが
「お金のことがなんとかなれば」と最初に取り組む課題が出てきたら、
その時にあなたが【やり方】を提示してあげて下さい。
傷病手当、障害年金、社協の貸付制度、医療費軽減の制度、もしくは生活保護
あとは【やり方】がクライアントさん状況に適しているか、一緒に検討するだけですね。
この【解決法の設定】でポイントになるのは、
◯課題に取り組む想いを明確にする
想いが固まらないと人間は動きません。どれだけ素晴らしいテクニックや方法であっても、想いがないと使えないからです。
次回のブログでは、ステップ4の「役割を確認し、相手の行動を促す」についてお伝えします。
楽しみに待っていて下さいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また今回のブログの感想や、実践した結果などコメントに残していただけると嬉しいです。
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