こんにちは、志福祉ワーカーコーチの井内信吾です。
福祉の仕事をしている中で楽しさや嬉しさを感じることとして、
クライアントさんや利用者さんがその人らしく生きている姿を見れる時がそうですよね。
病気や障害を抱えていたり、家族などの人間関係で困難な状況であったり、生活が困窮している状態であったりと、
そんな状況であっても、その人がその人らしく在れる関わりが出来れば、とても素晴らしいですよね。
今日は、そんな相手の相手らしさを引き出し実際の支援に活かす方法をお伝えします。
まず、〈その人らしさ〉に良いも悪いもありません。
良い悪いで相手(人)を見てしまうと、見てる側の価値観が元になり、客観的な見方が難しくなります。
まず、良い悪いではなく、そのままを観ることが重要です。
例えば、
あなたが誰かに挨拶したとします。その時、相手は挨拶を返してくれませんでした。
その時あなたはどう思いますか?
「挨拶したのに返さないなんて、おかしい」と怒りを感じる人もいれば、
「忙しいのかな」と思う人もいるでしょう。
または「いつか返してくれたら良いな」と感じる人もいると思います。
要は、その人が持っている価値観によって、感じ方が変わると言うことです。
自分の価値観だけで相手を見てしまうと、本当の相手が見えなかったり、相手らしさを見過ごしてしまう事になります。
ですから、まずは
【自分の価値観という色眼鏡がある事を理解して相手を観る】
この見方から始めましょう。
自分の価値観に気づいて相手を観るだけでも、全然見え方が変わってきますよ。
そして、自分の視野が広がった状態で相手の相手らしさを引き出す質問をします。
それは、
【Howの質問です】
Howとは〈どのように〉という意味があります。
そしてHowの質問に
【今まで】や【これまで】と付け加えて下さい。
相手が今まで、
どうのように辛い経験を乗り越えたのか、
どのような事で楽しんでいたのか、
どのような事で嬉しい気持ちになっていたのか
その人にとっての、物事の捉え方、対応の仕方を聞くことができます。
それは、〈相手らしさ〉とも言えますよね。
【How】と【今まで】や【これまで】を組み合わせて質問することで、相手の〈相手らしさ〉を引き出すことができます。
そして、〈相手らしさ〉を相手が言葉にしたら、その言葉をそのまま相手に返してあげて下さい。
ただオーム返しをするだけです。
【How】と【今まで】や【これまで】を組み合わせた質問をし、相手の言葉をオーム返しで返す。
これが相手の相手らしさを引き出し相手に返す支援です。
是非、実践してみて下さい。
相手の相手らしさを引き出す支援をして、あなたが楽しさを感じて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また今回のブログの感想や、実践した結果などコメントに残していただけると嬉しいです。
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