こんにちは、志福祉ワーカーコーチの井内信吾です。
福祉の仕事をしている中で、クライアントさんより心から感謝の気持ちを言ってもらえた時は《この仕事をやっててよかったなぁ》と感じる時ですよね。
では、クライアントさんが心の底から感謝の気持ちを感じ、あなたに伝えたくなるのはどんな時でしょうか?
介護をしてもらった時でしょうか?
相談事を聞いてもらった時でしょうか?
食事を提供してもらった時でしょうか?
話を聞いてもらった時でしょうか?
このような時も相手から感謝はされるでしょう。
では、心の底から感謝されるでしょうか。
人が心の底から感謝し伝えたくなるのは、
【理解された時】
と私は捉えています。
人は自分のことを《理解された》と感じると、心が満たされ、相手に心の底から感謝の気持ちが湧いてきて、相手に感謝の気持ちを伝える行動を起こす、と私は捉えています。
実際、私も経験があります。
社会人になって1年目の頃、理想と現実とのギャップ、「自分は仕事で貢献できない」との思い込みの強さから、強い悲しみと罪悪感を感じ、腕や首に酷いアトピーが出て、皮膚がボロボロでした。
そんな時、皮膚科のお医者さんから「つらいよね」「抱え込んでいたんだね」と言ってくれたことに「わかってくれたんだ」と心が満たされました。そして、アトピーへの治療より理解してくれたことに対して「ありがとうございました」と心の底から感謝の想いを伝えたことを覚えています。
余談ですが、そのあと処方された薬はほとんど使わなかったのですが、アトピーは徐々に回復していきました。
では、どうすれば相手に「理解してくれた」と感じてもらえるのか?
それは、
【相手が言ったことを、そのまま言い返すこと】
オーム返しをすることです。
「本当に上司にバカにされて辛いんです」とクライアントさんが言ったら
「本当に上司の方にバカにされて辛いんですね」とそのまま言い返すことです。
それに感情を込めて言い返せば、なおいいですね。
そして、クライアントさんの色んな想いをオーム返しで返し切った時、クライアントさんはあなたに対して心の底から感謝の想いを感じるでしょう。
その時に、助言やアドバイスをするとクライアントさんは素直に聞いてくれるでしょう。
なぜなら、クライアントさんは「自分のことを理解してくれた」とあなたのことを信頼しているからです。
最後に面談を終えると、クライアントさんがあなたに対して「ありがとうございました」と心の底から感謝の想いを伝えてくれるでしょう。
このような体験ができる福祉の仕事って素晴らしいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また今回のブログの感想や、実践した結果などコメントに残していただけると嬉しいです。
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