こんにちは、志福祉ワーカーコーチの井内信吾です。
あなたの部屋は、あなたの心を現している
そう言われて、あなたはどう感じますか?
「私の部屋は綺麗だから、心も綺麗なのかしら」と感じる方もいれば、
「俺のは衣類や雑誌でいっぱいだから、心もいっぱいいっぱいなのかな」と感じる方もいるでしょう。
また、「そんなことないっ」と怒りの感情が出てくる方もいるかもしれませんね。
では、なぜ部屋が心を現すのか、についてお伝えします。
〈人は鏡〉という言葉を聞いたことがあると思います。
人(相手)は自分を映す鏡であり、相手から見えてくることは全て自分のこと。
相手に対して感じていることは、自分に当てはまること。
ですから、相手を変えたり、相手をなんとかしようとするのではなく、自分を変えることが必要という捉え方です。
僕はこのことが人だけでなく物、出来事にも当てはまると考えています。
今日の部屋の話に当てはめると、
自分の部屋が散らかっている状況ということは、自分の内側(心)が散らかっていると捉えられます。
部屋を散らかす行動があったから、散らかった状況になります。
行動は心や思考があって生まれます。ということは、心や思考が散らかっていれば、散らかす行動になり、結果部屋が散らかった状況になる、ということです。
ですから、部屋が散らかっていると感じる時は、自分の内側(心や思考)も散らかっている、と捉えることが出来ますね。
そんな時にこそ、
【部屋をキレイにする】
これを実践してください。
〈人は鏡〉を逆に使う方法です。
状況を見て散らかっていると感じたら、内側が散らかっていることに気づけます。
そしたら、散らかっている状況をキレイにすれば、内側もキレイになりますね。
常に自分の外側(部屋や机、身の回りのことなど)をキレイにすることを意識し実行することで、内側もキレイになっていきますね。
是非、やってみて下さいね。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
またブログの感想や、実践した結果などコメントに残していただけると嬉しいです。
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