朝にどのような1日を過ごすかを決める

こんにちは、井内信吾です。

僕の以前の生活では、朝起きて1日をスタートさせる時に「今日もダルいなあ」とか「今日も面倒臭いなあ」、また「今日も充実しない1日を送るんだろうなあ」と頭の中でつぶやくことがよくありました。

その理由は、

上司の顔色を伺いながら、業務をこなすストレスだったり

利用者さんからの矛盾した訴えを聞くストレスだったり

毎日同じことの繰り返しで充実しないという想いがあったからです。

 

こんなストレスや想いを感じながら1日を過ごし終えることがよくありました。

そして、そのような日々を何年も繰り返していました。

 

そんな中、あることに気づきました。

 

それは、

そんな日々をおくることを自分で選択していた、ということです。

「ダルい1日」「面倒臭い1日」「充実しない1日」をおくることを自分が選んでいたことに気づいたのです。

 

人は何かを意識すると、その意識に関係したり関連する人や物や出来事が見えたり、聞こえたり、感じるようになります。

例えば、「新しいスマートフォンが欲しい」と思うと、スマートフォンのチラシやテレビCMが目に入ってきたり、〈〇〇のスマートフォンの新機種が出た〉との情報が聞こえたりします。

また、「ランチ何食べようかな」と意識すると、飲食店の看板が見えたり、テレビで流れるジャンクフードのCMの音がが見えたり、以前聞いたことのある飲食店のことを思い出したりします。

ですので、「今日もダルいなあ」と意識するとダルいことが見えたり、聞こえたりする、感じたりするということです。

反対もそうで、「今日は爽快だ」と意識すると爽快なことが見えたり、聞こえたり、感じたりするということです。

ですから、1日の始まりにどんな想いでスタートさせるかが重要ということです。

 

「今日もダルいなあ」と1日を始めれば、ダルくなることが見えたり、聞こえたり、感じたりして結果ダルい1日になります。

 

「今日は爽快に1日にするぞ」と1日を始めれば、爽快なことが見えたり、聞こえたり、感じたりして結果爽快な1日になります。

「今日は最高の1日にするぞ」と1日を始めれば、最高なことが見えたり、聞こえたり、感じたりして結果最高な1日なるということです。

 

このことに気付いた時に

〈ただ自分で過ごしたい1日を決めればいいんだ〉

と思い、今も実践しています。

 

是非、【朝にどのような1日を過ごすかを決めること】、を実践してみて下さい。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

「よかった」と感じたら是非シェアをお願いします。

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ABOUTこの記事をかいた人

志福祉ワーカーコーチの井内信吾です。 様々な福祉ワーカーを応援し、日本の福祉を盛り上げ、より良い日本を創る 事のために活動してます。 経歴はこちら 群馬県内にある精神科病院に8年間勤務。現代精神医療に疑問を感じ、同じ想いをもつ仲間と一般社団法人ロカーレを立ち上げ、障がい者グループホームを立ち上げる。 福祉の仕事を続ける中で、仕事が楽しくない原因を外側に求め、色んなセミナーに参加したり、支援テクニックを学び続ける日々をおくる。だが、そのやり方は目的地のない新幹線に乗っていることと同じであることに気づく。 そして自分の内側にアクセスし、自分の想いから志を持つことで自分の人生の生き方を決めたことで、生きることや志事する事の素晴らしさに気づく。 この経験を活かし、志福祉ワーカーコーチとして福祉に携わる人達を応援し、本来の道へ導くことを志事として活動している。